奈良天理店ニュース
- 車が止まる仕組み・・・知ってますか?[2023.04.21]
-
こんにちは、フロントの薮内です!
二回目の登場です!
最近、日韓同時通訳の星の王子様を読みながら韓国語の勉強を再開しました。
内容もとても面白くてすごく心が綺麗に
なるような気がします。
みなさんもぜひ読んでみて下さい(*^-^*)♪
さて\(◎o◎)/!
今回は、車のブレーキが止まる仕組みについてご紹介します!
よく耳にするブレーキパッドとは・・・
ブレーキキャリパーからの圧力でディスクローターを挟み込み、
摩擦で回転を減速させる部品です。
・ブレーキがかかる順序
①運転席でブレーキペダルを踏むと、
②ブレーキフルードと呼ばれるオイルを通して
③ブレーキキャリパーへ力が伝達され、
④その圧によってブレーキパットが
ブレーキローターを挟みこみます。
⑤その時発生する摩擦力が運動エネルギーを
熱エネルギーに変換して制動力を生み出すことで車を減速、停止させます!
(なんだか理科の先生みたいですね♪)
新品は10ミリです。
5ミリで交換をおすすめしています。
(新品と摩耗したパッドの比較写真)
ブレーペダルを踏んだ時に「キー」っと音が鳴る場合は要注意です。ブレーキで使用するパッドなどがすり減っている可能性が有ります。
少しでも違和感を感じたらまずはお電話でご相談ください。
ディスクローターは、ブレーキがかけられた際にブレーキパットに挟み込まれるため
ブレーキパットと同じく摩擦によって消耗していきます。
丸い部分がブレーキディスクです。
以上ブレーキがかかる仕組みについてでした!
車はアクセルとブレーキを操作しながら動作を制御します!
ブレーキが故障してしまうと、安全な走行ができなくなり重大な事故を起こします・・。
なのでブレーキは何よりも大事なんです!!
私は車の部品を覚えようと猛勉強中です
お客様に分かりやすく交換部品のご説明ができるように頑張ります(^^)
次回もまた私と一緒に勉強しましょう♪